© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ドロセラ・ハミルトニーの通販|生産者直販
ドロセラ・ハミルトニーは、西オーストラリア南西部を原産地とするモウセンゴケの一種です。へら形の葉を放射状に広げて直径4〜6cmほどのロゼットを形成し、葉の表面に並ぶ粘液を帯びた腺毛が光を受けてきらめく姿が食虫植物らしい魅力を放ちます。花期には30〜40cmの花茎を伸ばし、濃いピンクの大きな花を連ねて咲かせるのも見どころです。この花は花柱が合着するという珍しい構造を持ち、近縁のモウセンゴケ類の中でも独自の位置づけを持つ種として知られています。多年草のため株を長く育てながら成長を見守ることができ、栽培にはやや経験を要する中級者向けの品種です。
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ドロセラ・ハミルトニーの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 多年草
- サイズ
- ロゼット直径4〜6cm(花茎30〜40cm)
- 水やり
- 肥料は与えない(小昆虫を捕らえる)
- 日当たり・置き場所
- 日当たりのよい場所で育てる。光が足りないと葉が間延びして赤みが出にくい。
- 水やり
- 自生地は湿った泥炭地なので、腰水で用土を常に湿らせる。純水か雨水を使う。
- 用土・植え替え
- ピート主体の用土かミズゴケに植える。根が太く長く伸びるので、やや深めの鉢が向く。
- 温度・冬越し
- 冬雨型の地域の植物で、真夏の高温と蒸れを嫌う。夏は風通しのよい明るい場所で温度を上げすぎない。
- 肥料
- 用土に肥料は入れない。養分は捕らえた小昆虫でまかなう。
ドロセラ・ハミルトニーについて
西オーストラリア南西部原産のモウセンゴケ、ドロセラ・ハミルトニー。直径4〜6cmのロゼットを広げ、花柱が合着する濃いピンクの花を咲かせる多年草です。栽培は中級者向けとされています。
ドロセラ・ハミルトニーを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりを好む
ドロセラ・ハミルトニーは日照を好むモウセンゴケです。屋外や窓辺などよく日の当たる場所に置くと、葉が赤みを帯びて健康的に育ちます。日照不足だと葉が間延びしやすいので注意しましょう。
2腰水で管理する
多くのモウセンゴケ同様、腰水(皿に水を張って鉢底から吸水させる方法)で育てるのが基本です。用土が乾ききらないよう常に浅く水を張った状態を保ちます。ただし夏場の高温期は蒸れに注意し、水を替えて風通しを確保しましょう。
3用土はピート主体で深めの鉢に
ピート主体の用土かミズゴケに植えます。根が黒く太く長く伸びるので、やや深めの鉢が向きます。肥料入りの培養土は根を傷める原因になるため避けてください。
4植え替えは生育期に
株が大きくなってロゼットが鉢からはみ出してきたら植え替えのサインです。生育が活発な時期に行うと株への負担が少なく、根鉢を崩さずそっと新しい用土に移すのがコツです。
5弱りやすいのは真夏
オーストラリア南西部の冬雨型の気候に由来する植物で、弱りやすいのは真夏の高温と蒸れです。夏は風通しのよい明るい場所で温度を上げすぎないようにし、用土は通年腰水で湿らせておきます。
6葉色と粘液の状態を見る
健康な株は葉先までピンと張り、腺毛から粘液がしっかり分泌されています。葉の中心部にみずみずしい新芽が展開しているかどうかも、株の状態を見極める目安になります。
7虫を与える必要はない
腺毛から出る粘液で小さな虫を自然に捕らえて栄養を補うため、人が虫を与える必要は基本的にありません。室内で管理する場合も、光と水やりの管理を優先すれば十分育ちます。
ドロセラ・ハミルトニーのよくある質問
- Q.初心者でも栽培できますか?
- A.栽培難易度は中級者向けとされています。腰水管理や用土選びなど、モウセンゴケ栽培の基本を押さえていれば十分育てられますが、まったくの初心者は他の丈夫な食虫植物から始めるのもおすすめです。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.葉のロゼットは直径4〜6cmほどにまとまります。開花期には30〜40cmの花茎を伸ばすため、株自体はコンパクトでも花の時期は縦に高さが出ます。
- Q.花にはどんな特徴がありますか?
- A.花柱が合着するという、モウセンゴケの中でも珍しい構造を持つのが特徴です。この特徴によって近縁種とは分けられ、1種だけで独立した節に分類されています。花色は濃いピンクで、30〜40cmの花茎に連なって咲きます。
- Q.室内でも育てられますか?
- A.日当たりの良い窓辺であれば室内栽培も可能です。ただし日照不足になりやすいため、屋外や明るい場所での管理と比べて葉色や生育に差が出ることがあります。
- Q.他のモウセンゴケと何が違いますか?
- A.へら形の葉と直径4〜6cmのロゼットという姿に加え、花柱が合着する独特の花を咲かせる点が大きな違いです。この特徴から、ドロセラ・ハミルトニーは1種だけで独立した節に分類されています。
ドロセラ・ハミルトニー栽培に役立つ便利ツール
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