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ピンギキュラ・アフロディーテ© fischermans / CC BY-SA 3.0

ピンギキュラ・アフロディーテの通販|生産者直販

ピンギキュラ・アフロディーテは、P. agnataとP. moctezumaeを交配してチェコで生まれたムシトリスミレの品種です。細長く弓なりに反る葉が涼しげな印象を与え、夏には長さ12cm・幅2cmほどまで育ちます。最大の魅力は直径4cmにもなる大輪の花で、咲き始めの濃い紫色から徐々に桃色へと色を変えていく様子を楽しめます。栽培は初心者向けとされ、多年草として株分けや葉挿しで長く育てられるのも嬉しいポイントです。

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ピンギキュラ・アフロディーテの基本データ

栽培難易度
初心者向け
寿命
多年草(株分けや葉挿しで長く維持できる)
サイズ
夏の葉は長さ12cm・幅2cmまで、花は直径4cmまで
水やり
肥料はほぼ不要(葉の粘液で小さな虫を捕らえる)
温度・冬越し
夏は暖かく湿った環境で食虫葉を出し、冬は涼しく乾かし気味にすると多肉質の冬葉に替わって休む。室内の窓辺の環境によく合う。
日当たり・置き場所
明るい窓辺か照明の下で育てる。強い光では葉の縁が赤みを帯びるが、真夏の強い直射日光は避ける。
水やり
食虫葉を出す夏は受け皿に2cmほどまでの水を張ってよい。多肉質の冬葉になったら、1週間ほど乾かしてから水を与える。
用土・植え替え
湿地の植物ではないので、ピート・粗い砂・パーライトを等量に混ぜ、苦土石灰を加えてアルカリ寄りにした用土が向く。植え替えや株分けは冬の休眠中がよい。
増やし方
品種の性質を保つには、葉挿しや株分けなど栄養繁殖で増やす。種子から育てた株は同じ品種にならない。
病害虫・注意点
ピンギキュラには殺菌剤が害になるので使わない。キノコバエの幼虫が葉を食害するため、用土の表面に粗い砂を薄く敷くとよい。
特徴食虫植物ピンギキュラムシトリスミレ交配品種登録品種

ピンギキュラ・アフロディーテについて

チェコ生まれのムシトリスミレ、ピンギキュラ・アフロディーテの紹介。弓なりに反る葉と、濃い紫から桃色へ変化する直径4cmの大輪の花が魅力で、初心者でも育てやすい多年草です。

ピンギキュラ・アフロディーテを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1日当たりと置き場所

    明るい光を好みますが、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため注意が必要です。レースカーテン越しの窓辺や、屋外なら遮光ネットで日差しを和らげた明るい半日陰に置くとよく育ちます。風通しの良い環境も健康な株を保つポイントです。

  2. 2水やりの基本

    腰水(鉢底を数cmの水に浸す)で用土を常に湿らせておくのが基本です。葉に直接水をかけると粘液が薄まり虫を捕らえにくくなるため、水やりは土へ与えるようにします。冬に休眠期へ入ったら水やりの回数を控えめにしましょう。

  3. 3水はけのよい用土

    食虫植物というと水苔をイメージしがちですが、ピンギキュラ・アフロディーテには水はけと通気性のよい用土が向いています。パーライトや軽石、赤玉土などを配合したミネラル分の多い用土がおすすめです。過湿による根腐れを防ぐことが元気に育てるコツです。

  4. 4植え替えは冬の休眠中に

    植え替えや株分けは、冬の休眠中に行うのがよいとされています。根が鉢いっぱいに回っていたり、用土の水はけが悪くなってきたら植え替えのサインです。作業の際は根を傷めないよう、優しく扱いましょう。

  5. 5冬は多肉質の姿に

    親であるP. agnataとP. moctezumaeは、冬になると粘液を出す夏型の葉から、乾燥に強い多肉質のロゼット状の葉に姿を変える性質を持ちます。この時期は虫を捕らなくなるため、水やりを控えめにして冬越しさせましょう。霜に当たらない室内の明るい場所で管理すると安心です。

  6. 6健康な株の選び方

    葉の色つやがよく、粘液がしっかり分泌されている株は健康な証拠です。葉の中心や根元が黒ずんでいたり、溶けたようになっている株は避けましょう。ロゼットの形が整い、葉数の多い株を選ぶと、その後の生育もスムーズです。

  7. 7葉挿しと株分け

    多年草であるピンギキュラ・アフロディーテは、葉挿しや株分けでふやしながら長く楽しめます。生育期に健康な葉を根元ごと外して用土に置くと、そこから新しい株が育ちます。慣れれば家庭でも比較的取り組みやすい増やし方です。

ピンギキュラ・アフロディーテのよくある質問

Q.初心者でも育てられますか?
A.はい、ピンギキュラ・アフロディーテは栽培難易度が初心者向けとされる品種です。腰水と明るい置き場所という基本を押さえれば、食虫植物が初めての方でも育てやすいでしょう。
Q.花はどのくらいの大きさで、色は変わりますか?
A.花は直径4cmほどまで大きくなる大輪タイプです。咲き始めは濃い紫色をしていますが、時間が経つにつれて徐々に桃色へと変化していく様子が楽しめます。
Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
A.夏に展開する葉は長さ12cm・幅2cmほどまでになります。細長く弓なりに反る姿が特徴で、コンパクトな鉢でも楽しめるサイズ感です。
Q.虫を与える必要はありますか?
A.特別に虫を与えなくても、葉の粘液が自然に小さな虫を捕らえるため問題なく育ちます。室内で管理する場合など虫が少ない環境でも、通常の栽培に支障はありません。
Q.交配親のagnata・moctezumaeとの違いは?
A.アフロディーテはこの2種を交配して作られたチェコ生まれの品種で、両種の特徴を受け継いでいます。弓なりに反る葉や大輪の花など、交配によって際立った魅力を持つ点が特徴です。

ピンギキュラ・アフロディーテ栽培に役立つ便利ツール

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